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ドミノの採卵、移植を進められ迷っています:不妊カウンセリング0326

ドミノの採卵、移植を進められ迷っています:不妊カウンセリング0326

不妊治療は迷うことの多い治療です。

そして、正解が沢山あるんです。

アンケートのお返事でとある方がこんなコメントをくださいました。

そうなんですよね、迷うことがいっぱいで沢山一緒に考えていきました。
この方はご無事な出産までたどりつけ、本当によかったなと思います。

では、ある患者さんの例をあげながら、不妊カウンセリングの実際をお話ししていきますね。

ご相談:
39才女性、37才の時に1度妊娠するものの化学流産でした。
不妊専門クリニックにて、体外受精、新鮮胚移植をするも着書したが妊娠せず。
今後はどうしたらいいか迷っています。

選択肢:
先ず第一に1度自然妊娠しているという事実です。
このことは案外大きいポイントですね。
体外受精が必須条件ではないのです。

・男性要因を考える
・体調を整えることを考える

この2点をすることで、自然妊娠を狙いつつ、体外受精へ向けての身体作りをしていくという
時間をとります。35才以下の方であれば、この期間を半年-1年とってもよいですね。
この期間で自然妊娠をする方、案外、多いです。

・年齢要因を考える

年齢要因を考えると、どちらにせよ、妊娠そのものが難しくなっていく年齢です。
ココで何もせずにというのは、精神的にも辛いと思います。ですので、採卵をし、凍結胚をつくり
時間稼ぎをするという選択肢もありです。

・病院からの提案。

採卵し、凍結胚を作りましょう。

・採卵の結果
残念ながら、成熟卵がとれず、変性卵と空砲のみ。

・結果を踏まえ次の選択

1度自然妊娠していますし、前回は正常受精し、移植ができてるんだから、そんなこともあるさということで、気を取り直して再挑戦しましょう

・採卵し、再度新鮮胚移植を提案される。

着床しているので、同じ提案なのでしょう。
ただ、採卵するととても緊張なさるのですよね。採卵と移植の周期をわけるのはとても身体は楽です。
もし、複数個とれ、内膜もOKならば移植。そうでなければ凍結するのもよいでしょう。

・採卵し、一個凍結胚(胚盤胞)ができる。年齢40才へ。次の採卵はドミノを提案される。

凍結胚が出来て良かったですね。
年齢的に卵が余り出にくくなっているので、ドミノの提案があったのでしょう。
ドミノというのは、始めにやったような、採卵してそのまま移植するということで、
その採卵が上手く行かなかったら、そのまま凍結胚を移植するということですね。

年齢要因がある、卵がとれにくいということで、採卵を先に進めるための提案だと思います。
ただ、費用などの点を考えると、採卵するならば複数個狙えるように薬をつかうのもよいかと
思います。その場合は内膜が薄くなる可能性から新鮮胚移植は可能性が薄くなりますね。

過去に成功(着床まで行けば治療としては不妊治療としては成功だとは考えられますね。)していることと同じ方法を使うのはよいのではということは、選択肢として充分考えられます。

次の選択肢

・ドミノで胚移植(排卵誘発剤は原則使わない)
・採卵はせずに胚移植
・移植はせずに採卵のみ(排卵誘発剤を使う)

選んだ選択肢:
年齢要因もあり、採卵したいという思いもあるが、移植をしてみたい。
採卵はとても緊張してしまう。仕事との兼ね合いで1つの周期に休みをもらうのに気が引けてしまう。
ご主人が、凍結胚があるのに、再度の採卵についてあまり賛成してくれなかった。

選択:採卵はせずに胚移植

結果:無事に着床、鍼灸治療の頻度をぐっとあげ、着床から心拍確認までしっかりと経過
無事の出産

この方にとっては、それなりの卵はちゃんと出来ています。移植後の体調管理が一番必要だったわけですね。採卵と移植を切り離すことで、リラックスして移植が受けられ、移植後の身体のケアも十分出来たので、無事のご出産につながったと思います。

不妊治療はここであげたように、沢山の選択肢があります。
この方の場合、第二子を強く望むという選択肢があれば、移植はせずに採卵のみという周期を
何回かやってみるのも良かったのかもしれません。
ただ、費用的なことも重い負担となりますので、よく考える必要がありますね。

不妊カウンセリング、ご相談、お待ちしております。
一緒に考えていきましょうね。

海外妊婦健診事情 帰国しての出産報告⑩

さて、シリーズもラストとなりました。
今回は⑩:海外妊婦健診事情 出産報告です。

妊娠糖尿病は昨今注目されていますね。血糖値については妊婦さんにとって重要な指標となります。ただ、血糖値と赤ちゃんの大きさの問題も大事ですよね。『巨大児を産まないために食事をコントロールして、赤ちゃんが小さかった』というのは、わらえない話です。

ちなみに、『赤ちゃんが小さい』問題の解決は、妊娠初期にしっかりと血流をよくして十分な大きさの胎盤を作ることがベストです。妊娠の後期になってからではなかなか難しいですね。ときに『小さく産んで大きく育てる』と言う言葉も聞きますが、この小さく産むはリスクのあるほど小さく産むという意味ではありませんね。十分な大きさ(3000㌘50㎝)は一つの目標だと思います。

さてシリーズ最後です、はじめましょう!

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ビッグママからのメール:妊娠糖尿病は日本でも厳しいですよ

こんにちは
>前回のエコー検査の時には、カフェイン入りのドリンクを2杯飲んでくるよう指示がでました

すごいですねえ!!棒灸しっかりするとよく動くのに。指導に行きたいぐらいです(^^ゞ

>こちらでは糖尿病患者が多いせいか、妊娠糖尿病にとても厳しいらしく、
>友人も何人かすごい食事制限をさせられたと言っていました。

いま、日本でも、基準が変わって結構厳しいです。でも、まあ、ほどほどにって思いますけどねえ。巨大児が産まれるなんて言われながら、厳しい食事制限で2,500㌘ぎりぎりなんてケースもありました。

>私はPCOSなので、糖尿病の傾向がありそうな気がして心配です。今から糖質を減らすようにしています。

糖質を減らすことですが、まあ、ほどほどに。たぶん、肥満ではない日本人は、いわゆる糖尿病よりも、血糖値の乱高下があるような気がします。まあ、これがあると糖尿病の予備群ですが(^^ゞ。欧米よりも肥満タイプの糖尿病が少ないのもこのあたりが理由かもしれませんねえ。単純に糖質を減らすと痩せ気味の人の場合は体重まで減ってしまい体力を落としかねないので、会席料理の様な食事順序を守ると、血糖値の乱高下が少ないと思います。糖質は食事の最後にってことです。

それでは!!

Nさんからのお返事メール:29週になりました。

年賀状ありがとうございました。
無事29週を迎えました。

実は、あと2週間で日本へ帰り、出産します。こちらの出産も体験してみたかったのですが、3人のひいおばあちゃんたちがひ孫の顔を一日も早く見たいということで、日本での出産となりました。日本の方が手厚い看護で快適ですしね。Sが日本の寒さに耐えられるかいまいち不安ですが・・・。

さて、こちらは19週にエコーをして以来、次のエコーは36週と言われ、もう10週間もわが子を見ていません。(笑)そんなもんですかね~。胎動もあるので無事だとは思いますが、大きすぎるとか、小さすぎるとかそういうことはあまり気にしないのでしょうか。

さて、クリスマスに1時間の妊娠糖尿病検査を受け、見事に落ち、年明けに3時間の検査を受けましたが、再び落ちました。予想はしていましたが・・・。でも妊娠以来、炭水化物の量や順番にも気を付けていたのですけれどね。体質でしょうか。

本当なら、指に針さして血糖値を毎日測らないといけないのですが、帰国まで2週間ということで、日本のドクターの指示に従うようにと言われました(ラッキー)。

日本のドクターは厳しい人もいると思いますが、どうかなあ~?いっそ検査結果を隠してしまいたい。体重増加も6キロで正常だし!

ところで、前回、足が恐ろしいほど浮腫んでいましたが、今回はその浮腫みが全くないのです。なぜだか全くわかりません。性別の違いなのかなあ?個体差なのでしょうか?

それとも私の体質が変わった?でもよい変化なので喜んでいます。私の足、覚えていらっしゃいますか?写真を添付しました(笑)。

以前お知らせした私の友達は先生のところへ伺いましたか?
12月に体外受精をすると言っていましたが。
また行った際にはよろしくお願いします。
では、風邪などひかないようお気を付けください。
Sはこんなに暖かいのに、風邪ばかりで困っています(汗)。

ビッグママからのお返事メール:日本で出産なのですね。

まあ、出産そのものは、アメリカなんだから医療に対して不安はないのでしょうけど、一度産んでいるのだから勝手知ったる日本の病院の方が気楽でしょう。

もうすぐ帰国で忙しそうですね、子連れだと、荷物も多いしねえ。まあ、無理せず、適当にがんばってくださいねえ。

子供にとっても、環境はかわるし、お母さんはなんだか取られちゃいそうだし、いろいろ激変ですが、そうやって子供は成長するのよね~。きっと頼もしいお兄ちゃんになるんでしょう。頑張れ!!糖尿の件は、厳しいですよね。とにかく、体重増加よりも、数値できますから。何を食べても上がる人はあがりますねえ。そしてあまりに厳格にやって、2500㌘ギリギリ出産なんて方がいらっしゃいました。巨大児のリスクじゃなかったっけなどと。まあ、それだけではないんでしょうけどねえ。コツの基本は糖質制限。それと、食べ物が入った15分後ぐらいに、手足バタバタでいいですから少し動くと結構下がります。これでコントロールできるといいんですけどねえ。

Nさんの足、おぼえてますよ~。見事でしたねえ。あれは何月ぐらいだったでしょうかねえ。湿気に反応していたのかも知れませんし(外側の湿気があると、内側の湿気も出やすい)お腹の形は男女差がありますから、その関係で、静脈の圧迫具合も違うのかも知れません。

子供が風邪を引くのはトレーニングみたいなもんだからしょうがないですね。自分がもらわないようにね~。

それでは気をつけてご帰国くださいね(^^)。
それでは!また。
がんばってねえーーー。

Nさんからのメール:しっかり食べて運動を心がけます。

いよいよ帰国も近づいてきました。いざ帰るとなると、息子がどう出るかかなり不安になってきました。気候も違うし、家の環境も違うし、お父さんもいないし、おもちゃの勝手も違うし。

何かと慣れるまで大変そうです。
自分の出産より、息子の方がかなり心配。
入院中とかパニックになりそうです(笑)。
では、またご連絡さしあげます。
N

出産報告:生まれました!

無事に女の子が生まれました\(^o^)/
名前はAです。病院着いて1時間のスピード出産でした(笑)(^○^)
Sはお兄ちゃんになり、なんとかいい子にしているみたいです。なんだか、息子の成長に涙が出てしまいました。産後で涙もろくなってるのかな。二人目でも全く慣れない育児ですが、なんとかやってます(笑)

またお会いしたいです(*^^*)

ビッグママからのお返事:無事の出産おめでとうございます

こんばんは!無事の出産、おめでとうございます。
早生まれの女の子ですね!!
きっとNさんのよい相棒になってくれるんじゃないかなって
思います。

これからの子育て楽しみですね(*^_^*)。
お兄ちゃんもきっと頼もしくなってくれると思います。
いつ頃アメリカに帰るのですか?
小さい子供たちとの生活を通じた異文化交流、楽しそうですね。

出産、育児レポート楽しみにしてます。
ぜひ、シェアしてくださいね(*^_^*)
それでは!

 

あとがき:

このシリーズは第一子、第二子の妊娠で終了です。
ただ、実はこの方はしっかりと第三子までお産みになりました。
たのもしい母!

人生、色々と選択しなければならないことが一杯です。
どうしても、昨今は医療介入を早めに早めにという流れのようです。
それで解決が早くなればいうことはなし!なのですが、時に混迷し悩みを深くしてしまうこともあります。そんなときに、このサイトでの情報が少しでもお役に立てれば私としては本望です。

多くのお子さんをのぞむ方に、ちびちゃんが舞い降りてきてくれますように

最後に、このシリーズの目次を出しておきますね
不妊:排卵障害でもステップアップしない 自然妊娠 出産
①:不妊:排卵障害でもステップアップしない。自然妊娠プロローグ
②:ステップアップは了解しない夫との不妊治療
③:不妊:薬をやめて不妊カウンセリング鍼灸治療での自然妊娠
④:第二子への挑戦 メールでの不妊大作戦!
⑤:海外での不妊治療事情 PCOS  クロミッド
⑥:不妊:相談 海外での不妊治療、どの様に進めたらよいでしょうか?
⑦:不妊:相談 基礎体温表の手がかり 排卵検査薬の難しさ
⑧:不妊:相談 妊娠しました! 800ドルの超音波エコー
⑨:日米カナダの妊婦健診事情 出生前診断
⑩:海外妊婦健診事情 出産報告

仲良く楽しい日々を

海外での不妊治療事情 PCOS  クロミッド⑤

⑤:海外での不妊治療事情 PCOS  クロミッド

こんなメールが飛び込んできました。

ご無沙汰しております。3年ほど前にビッグママでお世話になり出産したNです。
通院中は大変お世話になり、ありがとうございました。息子はもうすぐ2歳になるところで、わんぱく盛り、毎日毎日公園で、だいぶ私も日焼けしてしまいました。

以前、お葉書でもお知らせいたしましたが、昨年の11月より主人の仕事でアメリカのサンフランシスコ近郊に住んでおります。今は生活にも慣れ、友達もでき、(日本にいたころよりも?)生活を楽しんでいます(笑)。

この度は、第二子の妊活についてご相談させていただきたく、メールさせていただきました。もちろん、現在の患者ではないので、お答えできないということでしたら、その旨お伝えください。本当なら先生の治療室に通いたいところですが、そうもいかず・・・。

わがままなお願いですが、どうぞよろしくおねがいいたします。

私は昔からPCOSと診断され、クロミッドを服用していました。
(息子を妊娠したサイクルは飲んでいなかったのですが)
一度妊娠すると改善することもあると希望を持っていたのですが、改善されず、
今年の1月よりアメリカの産婦人科へかかることにしました。

こちらでは今までの経緯を話した後、内診もなにもないまま生理を起こすためのプロゲステロンとクロミッドを処方され、生理21日目に血液検査(プロゲステロン値)を受けるよう指示されました。その後、プロゲステロン値は低く、排卵しなかっただろうと伝えられ、また内診もないまま同じ薬を処方されました。

こちらでは、「妊娠するための治療」は全て不妊治療となってしまい、保険が全くきかないそうです(涙)この薬の処方と血液検査に毎月180ドル(19800円)もかかってしまうなんて、日本では考えられません(笑)。

今度はクロミッド3錠も飲んだのですが、血液検査の結果は同じ。排卵していませんでした。もうここの病院ではお手上げだということで、不妊治療専門の病院へ行くよう指示されました。

口コミをたよりに、わりと近くにいい病院を探すことができました。先生(台湾人)はとてもハキハキしていて感じのいい先生で、病院の雰囲気も気に入ったので、そこに決めました。ところで、病院を探している間に、プロゲステロンの薬を飲まずに、45日目に生理がやってきました。つまり、時間はかかったけれど、排卵はしていたようです。

専門院では卵胞の大きさもチェックでき、クロミッドを飲んで卵胞がどうなるか見るということで、再びクロミッド(2錠)を服用しました。今回はエコーで排卵を21日目くらいに確認できました。と言っても、妊娠はしませんでしたが(笑)。今月もエコー2回と血液検査で300ドル(33000円)もかかってしまいました!

鍼治療も5月中旬から週1ペースで通っています。こちらも口コミで不妊治療に精通している先生(中国人)ということで決めました。

その先生が漢方も処方してくれるのですが、市販の漢方ではなく、先生のオリジナルブレンドで、いまいち何の薬なのかはわかりません。

そして、息子を連れての治療なので、1時間弱、全くリラックスできないままベッドに横たわり、息子の機嫌をとりながら、鍼を抜きに来てくれる先生をひたすら待っています(笑)。

基礎体温は、昔からガタガタでしたが、大きく変わったことは、体温が全体的に高くなったことです。以前、低温期は36.3前後、高温期も36.7行かないこともたくさんありました。しかし、今は低温期で36・5~6、高温期は36.9くらいあります。

低温期が高すぎるような気がして気になります。しかし、そのおかげか、出産してから全く風邪をひかなくなりました。息子がどんなにひどい風邪をひいて、それが主人に移っても、私には移ったことがありません。そのせいなのかはわからないのですが。

体温表を添付しましたので、ご覧下さい。
二人目不妊体温表

食事は、幸運なことに、日本食材もほとんど手に入れることができ、日本にいたころと変わらない食事をすることができます。病院の先生に、PCOSの患者には肥満の人が多く、炭水化物を制限すると改善することがあるので、やってみるよう指示されました。5月下旬くらいから野菜、タンパク質、豆類中心の食事を心がけています。空腹感もなく、健康的な食事なので、とても気に入って続けています。
さて、続きはこちらです。
⑥:不妊:相談 海外での不妊治療、どの様に進めたらよいでしょうか?

 

さて、このシリーズの目次を出しておきますね
不妊:排卵障害でもステップアップしない 自然妊娠 出産
①:不妊:排卵障害でもステップアップしない。自然妊娠プロローグ
②:ステップアップは了解しない夫との不妊治療
③:不妊:薬をやめて不妊カウンセリング鍼灸治療での自然妊娠
④:第二子への挑戦 メールでの不妊大作戦!
⑤:海外での不妊治療事情 PCOS  クロミッド
⑥:不妊:相談 海外での不妊治療、どの様に進めたらよいでしょうか?
⑦:不妊:相談 基礎体温表の手がかり 排卵検査薬の難しさ
⑧:不妊:相談 妊娠しました! 800ドルの超音波エコー
⑨:日米カナダの妊婦健診事情 出生前診断
⑩:海外妊婦健診事情 出産報告

 

【ダイエット】糖質制限で痩せるという考え方は間違い!?炭水化物を減らして痩せる仕組みを徹底解説!

ダイエット方法の一つ「糖質制限ダイエット」を試したけど、辛くて諦めた方はいませんか?

 

実は糖質、要は炭水化物を一切断たなくても痩せられるコツがあります!

それはカロリーの摂取を抑えることです!

食事の大切さ

当たり前のことのように聞こえますが、糖質を抑えることが本質ではなく、摂取カロリーを抑えることが全てということです。

実際に多数の食事記録を確認し、炭水化物を多く摂取=摂取カロリーが高いという方が大多数でした。

 

この記事では、



・糖質制限ダイエットの本質

・体重を減らす・痩せるためのアドバイス


について解説します。

目次

1.糖質制限ダイエットって痩せるの?

・結論「糖質制限をしても摂取カロリーが多ければ痩せない」

2.体重を落とす・痩せるためには?

・痩せるためには「食事バランスを整えること」が大事!

・実例「ラーメンとごはんが大好きな人の食事を変えてみた」

3.まとめ「糖質制限ではなく、摂取カロリーを抑えた食事バランスが大事」

 

1.糖質制限ダイエットって痩せるの?

この章では、糖質制限ダイエットについて解説します。

 

・結論「糖質制限をしても摂取カロリーが多ければ痩せない」

佐々木敏先生著の『栄養データはこう読む!』に以下の記載があります。

『体重の増減はエネルギー(カロリー)摂取量の問題であって、糖質か否かは本質ではないようです』

つまり糖質制限してもカロリーが多ければ痩せないという当たり前の結論です。

 

ただ、当たり前の結論ですが、佐々木先生はそれを導き出す手順について詳しく書かれていますので気になる方はお買い求めくださいね。

佐々木敏の栄養データはこう読む!

 

2.体重を落とす・痩せるためには?

体重計

 

この章では、体重をおとす、痩せるためのコツを解説します。

 

・痩せるためには「食事バランスを整えること」が大事!

私が思うのは、『太っている人は炭水化物が好き』ということです。これは食事記録を沢山拝見していて感じることです。

 

また炭水化物は



・暖かいと美味しい
・早食いができてしまう
・一品で食事が完成する。その分沢山食べられる


 

など、太りやすい要素満載です。「炭水化物が好きだと太るよねえ・・・」ということがよくわかります。

 

私は炭水化物を減らし、そのうえで食事バランスガイドに従ったお食事を提案します。



1)炭水化物を減らす。
2)野菜や主菜であるタンパク質を取り入れる。(結果炭水化物ほどスルスル食べられなくなる)
3)結果として総トータルカロリー(エネルギー)が減る
4)1〜3の繰り返しで痩せる


という流れです。

食事バランスガイドについてはこちらの「食事バランスガイド」の記事をご覧ください。

 

・実例「ラーメンとごはんが大好きな人の食事を変えてみた」

実際に太っている人の食事記録をみながら、炭水化物を減らすようにアドバイスし、そのうえで、食事バランスガイドに従ったお食事を提案しました。

ラーメンライス

 

元々「ラーメン」と「ライス」がお好きな方で、「炭水化物を抜いて食事バランスガイドに従いましょう」というアドバイスを実行しました。



○元食事
・ラーメン
・ライス

☆改善後
・具入りラーメン(スープ、具(チャーシュー、野菜、わかめ))

☆☆再改善後
・ライス1膳
・もやし野菜炒め
・チャーシュー2枚
・ワカメサラダ


 

こうすれば、



・食事バランスもよくなる

・ゆっくり食べられる
・主菜も副菜も主食も取れる


と痩せることと並行し、かつ健康的になれます。

 

3.まとめ「糖質制限ではなく、摂取カロリーを抑えた食事バランスが大事」

糖質を抑えることは根本的な解決になりません。「炭水化物を減らし、食事バランスガイド」に従うことが大事です。


1)炭水化物を減らす
2)野菜や主菜であるタンパク質を取り入れる。(結果炭水化物ほどスルスル食べられなくなる)
3)結果として総トータルカロリー(エネルギー)が減る
4)1〜3の繰り返しで痩せる


 

結果として総トータルカロリーが少なければ痩せられます。

糖質制限についてこの記事の考えをとりいれてもらえると、バランスのよい食事に変身しますのでぜひ実践してみてくださいね!

日米カナダの妊婦健診事情:出生前診断はほぼ全員ー⑨

不妊という状態。いろいろな選択肢があります。

今回は、『不妊、排卵障害でもステップアップしない』というテーマで、Nさんと一緒の旅です。第一子の不妊カウンセリング+鍼灸での旅につづき、第二子のメールでの不妊カウンセリング+アメリカでの不妊治療をへて、無事に妊娠!

 

ここからはアメリカの不妊治療事情です。このシリーズの目次を出しておきますね。
不妊:排卵障害でもステップアップしない 自然妊娠 出産
①:不妊:排卵障害でもステップアップしない。自然妊娠プロローグ
②:ステップアップは了解しない夫との不妊治療
③:不妊:薬をやめて不妊カウンセリング鍼灸治療での自然妊娠
④:第二子への挑戦 メールでの不妊大作戦!
⑤:海外での不妊治療事情 PCOS  クロミッド
⑥:不妊:相談 海外での不妊治療、どの様に進めたらよいでしょうか?
⑦:不妊:相談 基礎体温表の手がかり 排卵検査薬の難しさ
⑧:不妊:相談 妊娠しました! 800ドルの超音波エコー
⑨:日米カナダの妊婦健診事情 出生前診断
⑩:海外妊婦健診事情 出産報告

さて、スタートしましょう。
今回は⑨:日米カナダの妊婦健診事情 出生前診断

Nさんから;出生前診断はほぼ全員受けさせられます

今は無事、18週になりました。第二子なのに胎動はまだ感じていません。大丈夫かなあ。

さて、こちらの産婦人科事情は本当に日本と違ってびっくりです。

まず初診が9週ということ。それまでは予約を入れてくれません。
その時も内診のエコーはなく、血液検査で妊娠判定します。
それからエコーは、14週、22週、30週前後にあるのみで、あとは心音を聞くだけ。
そして、出生前診断(胎児ドッグ?)はほぼ全員受けさせられます
11週に血液検査、14週にエコー、16週に血液検査で総合的に判断されます。
まだ請求が来ていないので、いくらかわかりませんが・・・・。
でも14週のエコーは179ドルだったので、2万円くらいですね。
(これは保険適応での金額です)
日本では保険がきかないと文句を言っていたのですが、日本の方がずっと安いですね。

そして、エコーも35歳以上ということで、高齢出産扱い
胎児診断センターというところまでわざわざ行かなくてはなりません。
そもそも、ドクターの診察室にエコーはなく、エコー技師?のいる部屋に
診察とは別枠で予約をとって行く必要があります。運よく同じ日に取れればいいのですけどね。私の行っているのはこの辺りでは一番大きな総合病院ですが、医療機器は全く充実していません。

お腹の上からのエコー機材はあるけれど、内診のエコー機材は持っていないと言っていました。友達の行っていた個人の婦人科は、エコーの機材を持っていないため、エコー技師が月に一度出張してくるそうです。それに合わせてみなエコーの予約をとるのだとか。

日本の産婦人科は今はホテルのように施設が充実して、何台もエコー機材があり。
それが当たり前だと思っていたら、びっくりでした。
でも第二子なので、日本との違いを楽しむ余裕もあり、
「へ~アメリカってこうなのね。」って思いながら過ごしています。
ちなみに、11週の血液検査で遺伝子レベルで性別を判定でき、お腹の子は女の子でした。嬉しい~!ここは日本より進んでいますね。

もうすぐエコー診断があるので、どれくらい大きくなっているのか楽しみです。
日本はもうすっかり秋ですね。こちらはまだ30度くらいあり、過ごしやすいです。

先生のお庭にはどんな花が咲いていますか?
風邪などひかないようお気をつけください。
PS こちらはどこもかしこもパンプキンカラーです。
N

 

私からのお返事:胎児診断の日米違いに驚きます!


非常に興味をもってメール読ませていただきました!!
アメリカなのねえ~。
>第二子なのに胎動はまだ感じていません。大丈夫かなあ。
まあ、大丈夫(^^)とは思いますが、少しお腹が硬くて感じにくいのかも知れません。
それに確かNさんの子宮の位置って少し低めだったような気がします。
それもあって、感じにくいのでは(?_?)。しっかりと棒灸をいれて、血流をよくすると
赤ちゃんがよく動くケースが多いですよ。ご参考まで。

>ちなみに、11週の血液検査で遺伝子レベルで性別を判定でき、お腹の子は女の子でした。嬉しい~!

うふふ、それはよかったですねえ。

それにしても、さすがアメリカ。いまカナダ在住の方と情報交換していますが、カナダも同じみたいです。日本でやれば胎児ドックに6-7万円、出生前診断の血液検査は20万円ぐらいでしょうかねえ。たーいへん。うちの患者さんは40歳以上が半数95%ぐらは35歳以上という現状ですが、胎児ドッグは30%ぐらい、出生前は3-5パーセントぐらいという程度の受診率です。これが無料だったらほぼ全員受けるのかなあという感じですね。ただどう選択していくのかは、なかなか難しい問題ですけどねえ。

>もうすぐエコー診断があるので、どれくらい大きくなっているのか楽しみです。

背中のお灸、骨盤のお灸ができるようだったらしっかりとやってみてください。
ご自身によいですし、赤ちゃんにもよいですよ(^^)。充分大きな赤ちゃんを産みましょうね。

我が家の庭は、明日植え替えです。夏から一気に次のシーズンの準備に入ります。日曜日は、高校時代の同級生と女子会でディズニーシーに行ってきました。ハロインで楽しかったですよ。

以下は、12週まで日本にいらして、13週からカナダに帰国なさった方のカナダレポートです。アメリカと似ていますね(^^)。面白かったので

Nさんにも送りますね~。ご参考まで。

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