アドラー心理学」カテゴリーアーカイブ

第一章: 4)不適切な行動にどう対処するか。

さて、スマイルパセージの復習は続きます。

4)不適切な行動にどう対処するか。

スマイルより

☆子どもが不適切な行動をする4つの場合

1)その行動が不適切であるのを知らない

2)知っているが、適切な行動をしらない

3)不適切とも知っているが、適切な行動でのぞむ結果が得られない

4)不適切な行動からのぞむ結果を得ている

5)の不適切な行動によって、「親の注目を得る」という正の注目を獲得していることで、のぞむ結果を得ている。

行動の目的の五段階

パセージでは行動の目的として5つの段階を話しています。

親子関係を良好にたもっておかないと、この段階を進んでしまう可能性が高いとしています。

1.適切な行動で注目関心を引く

2.不適切な行動で注目関心を引く

3.権力争い

4.復習

5.無能力を誇示する

不適切な行動にどう対処するか

1)不適切な行動の文脈を観察

2)不適切な行動に注目しない

3)適切な行動をしたときに、正の注目

4)より適切な行動を一緒に考える

4)の適切な行動を一緒に考えるということは、子どもとの関係がよいと話し合えます。ここで良好な親子関係が求められますし、まず「聞く」からはじまる、横の関係が大切ですね。

 

 

アドラーの理念を学び、アメリカの独立宣言へつながる??

アドラーの復習、スマイルとパセージという野田さんの二つの子育て講座テキストを振り返っています。少しづつ構成が違っていて、野田さんの変化をみてとれるような気がしています。

そのなかで、たての関係よこの関係がでてきて、これは言うほど簡単じゃない、「家族の価値」人間関係の価値に係わる根源的な話しだと思いました。

 

いま、アメリカの独立宣言の音読をしています。

We hold these truths to be self-evident, that all men are created equal, that they are endowed by their Creator with certain unalienable Rights, that among these are Life, Liberty and the pursuit of Happiness.-

(私たちは、すべての人間は平等に創られ、創造主によって一定の奪うことのできない権利を与えられており、その中には生命、自由、幸福の追求などがあるという真実を自明であると信じています。)

ここにたどり着いた理由は、いろいろなスピーチを読んでいて、 that all men are created equal すべての人間は平等に創られている。というフレーズが出てくるのです。政治的なスピーチの中では強く語られています。この原点はどこと思っていたら、この独立宣言だよと教えられました。

平等という言葉は、アメリカの独立宣言の中で出てくる、植民地からの開放、人として国家としての平等を声高く宣言するものであるのですねえ。

そして、まだ、まだまだ、私達はこの平等という言葉を理解し、価値を理解し尽くしていないのではないかと思います。

長らく学んできた、アドラー。そしてなぜだから続いているオンライン英会話のレッスン。こんなところでつながって、本当に面白です。

アメリカ独立宣言 1776
https://americancenterjapan.com/aboutusa/translations/2547/#enlist

愛と子育ての両輪、お菓子の甘味と一緒か?

アドラーのまとめをセッセと作っています。

野田俊作先生(アドラー的には野田さんなんだけどね、いま復習をし学び直しの中では、野田先生だなあ)、野田さんのスマイルとパセージ。両者は同じ目的で作られているのだけど、いろいろな社会的な事情(^_^;)で、パセージがアドラー心理学会とともに生きる立場かなって理解しています。

1-8章になっていて、やっと6章まで復習が終わり、あと2つがんばろ。

全部的上がったら、少しづつ見直し、upしていきたいと思います。

 

さて、寒天道。
カルピス寒天に挑戦。

カルピス50 水450は不評

カルピス100 水400は好評

プロセスとして、水200を寒天を入れて沸騰させ2分というのは変わらずです。

ここに300分の水分をいれます。で、カルピスの濃さが決まるわけです。

カルピス50で作ったら不評。

こんなカルピスありえない、味がしないと。
うーーーん。やはり。
でもなー入れるときに、これぐらいなら感情が許す。そして翌日カルピス100。多いよ〜と思うのだけど、
やっぱり味が決まりますねえ。
家族も好評であっというまになくなりました。
まあ、あっちゃん(孫4才)に缶詰めを強行突破でほおりこまれましたが(^_^;)。

次回にしようよ〜というアキコの言葉を、ダメダメといって、缶詰めを取り出し
紙をむしり取り、必死にあけようとしてました。
そのひたむきさにまけたあきこ。
パイナップルが踊ったカルピス天。
写真は取りそこねました。
デザートはやっぱりある程度の味の濃さ👅甘味が必要だわねえ。
でもとにかく甘味をどばあーっと入れる抵抗感が強い。私がお菓子作りの道に入れない理由だな。
愛と技術は子育ての両輪。
お菓子作りも、思いと技術の両輪だわねえ。

第一章: 3)正の注目、負の注目、そして無視・権力闘争

さて、スマイルパセージの復習
人間関係の注目(関係性の始まり)について考えましょう

3)正の注目と負の注目

悪循環を断ち切るために、まず親が変わろう。

子どもの不適切な行動をかえてもらうには、口をすっぱくしていうのが正解なのでしょうか?

いえいえ、それでは帰って親子関係が悪くなり、悪循環に陥り、行動の目標が達成できません。

まず、最初にすることは「正の注目も、負の注目も与えないで、子どもの行動を与えないで観察する」ことです。

正の注目:

子どもの行動に対して親が、喜びや親しさのようなプラスの感情をもって関心を示すこと

負の注目:

子どもの行動に対して、親が怒りや不安のようなマイナスの感情をもって関心をしめすこと

しっかり観察して、状態を見極めてまず親がかわりましょうねえ。
無視はつらいですね、仲間だと思えなくなります。また注目をえようと、不適切な行動にはしるかもしれません。

また、親の注目に対して、ある状態から高ぶってしまうと権力争いになってしまいます。
権力闘争が続いている限り、親が子どもを援助することはできません。
権力闘争から降りる、まず親がしなければならないことです。

 

正・負の注目と無視:仕事の場での共同体感覚

 

正負の注目、そして無視、権力闘争と考えると、これは人間関係を端的にだらわしますね。

仕事のタスクは家庭のタスクよりは、達成しやすいタスクです。

なぜならば、仕事という場に置いてだけ達成すればよいからです。

仕事場で、スムーズに人間関係を結ぶということは仕事場という一つの共同体の一員(仲間)であり、仕事の能力をもっているということが大切ですね。

この能力に関して、人それぞれの状況があるのが仕事場でしょう。

私は、仕事場においてこの極端な事例を体験しました。

それは能力のある人が能力のない人には負の注目の指導をし続け、

雇用主とは自分の仕事に必要最低限の返事以外はいっさいせず、無視し続けたのです。

この結果、この方は、ご自身には高い能力はあったのだとは思いますが

共同体の一員とはんだらず、非常に居心地が悪い状況であったと思いました。

正の注目、負の注目。仕事場においては、
・お客さんには一定のサービスを提供すれば、相手からは喜ばれる。

という状況があります。

自分に能力があれば、相手を指導する立場になければ、行動変容をおこさせるための

注目は必要がないので、割合とコミュニケーションがとりやすいでしょう。

しかしながら、育てなければならないスタッフがいて、自分には能力がある、相手には能力がないというときに、共同体の意識がなければ、強い負の注目や、無視などをしがちなのかと思います。

仕事場の人間関係は権力闘争をするつもりがなくても、そもそもの雇用関係、

入社年次、仕事への経歴など「能力」には差があります。このときに一つの共同体としての認識、関わり方は、ベーシックな人間関係の作り方につながるのかなと思います。

人の目標とする価値

行動:自立する、社会と調和して生きる

心理:私には能力がある、人々は仲間だ

行動面で自立し、大きな意味で社会と調和していきていければ、人生の中ではOKですし、その小さな共同体(仕事場)において、不都合がおきても乗り越えていけます。

ただ、その小さな共同体(仕事場)において、行動面、心理面の価値をしっかりもち、実践することは、共同体に属する人達との人間関係はよくし、人生の味わいが向上しますね。

まあ、このあたり、共同体の考え方や人生の考え方もかかわってくるのかなって思います。

第一章: -2)どんな場合に不適切な行動をする?

スマイルパセージ復習です。
第一章の子どもを理解するです。
1では、子育ての目標を学びました。
さて、つぎ2,3へと進みます(^^)。


2)どんな場合に子どもは不適切な行動をするか

不適切な行動をする子ども4つ

1)不適切と知らない

2)知っているけど、適切な行動を知らない

3)両方知っているけど、適切をしてもダメと信じている

 (勇気がくじかれている)

4)不適切な行動でのぞむ結果をえている

行動の原因ではなく、目的を考えてみましょう。
たとえば、ケンカしている兄弟。その原因は?と考えますね。
お兄ちゃんが蹴っ飛ばしたから、弟がおもちゃを取ったから。

どちらも原因ですね。

ただ、原因からは解決は生まれません。
目的を聞いてみましょう

弟:お兄ちゃんのもっているおもちゃを使いたかった

兄:このおもちゃで遊びたい。だから貸したくない

行動の目的がわかりましたね。

そこで二人に提案が色々出来ると思います。
ケンカという殴り合いの解決ではなく。
弟に、「お兄ちゃんのもっているおもちゃを貸してってお願いしたら?」と提案

お兄ちゃんには「弟におもちゃを貸してあげたら」と提案。
お兄ちゃんには他に、「一緒に遊んだら?」などなど、さまざまな解決法が浮かびますね。

原因じゃなく、目的を尋ねてみることで、ケンカという暴力によらない解決の糸口がみえるようですね。