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18-2 肺の病機、肺の器そのものが虚損しています!

肺陰の失調を考えていきましょう。

これは、肺の器そのものが、外邪や内邪で侵されている状態を示しています。
肺を養う肺陰そのものの不足と、内熱によって肺陰が消耗している病態を考えていきます。

18−2:肺陰失調:肺陰不足と陰虚火旺

肺陰不足

原因
1,燥熱邪気(外邪)ー肺に滞り肺陰を消耗
2,七情内傷(内因)ー内火を化し肺陰を消耗

肺陰の滋潤作用低下ー鼻咽喉の皮膚乾燥
肺陰の気道失養ー乾いた咳、痰が少ない、息切れ、声がかれる

陰虚火旺(肺陰虚、腎陰虚(特殊)

虚火上炎ー煩熱、盗汗(夜が中心、重くなると昼も)、不眠、五心煩熱
肺絡の抄焼ー乾いた咳、喀血、痰に血が混じる