[2023/05/13:更新]
概要
常にきつい子宮内膜症、薬の副作用でのぼせ、ほてり動悸などが出現。妊娠希望もあり、内膜症との関係で治療が進みにくいが、早く妊娠したい。
(この症例の弁証論治→0120:子宮内膜症、排卵痛35才出産の弁証論治)
【case:0120】
ご相談内容
妊娠希望をしていますが、子宮内膜症の問題が強く薬で排卵を止めている状態です。妊娠のためには排卵を起こさなければなりませんが、あまりにも生理痛、排卵痛がひどく日常生活もままならないために、ピルでとめています。そのピルのために、のぼせ、ほてり、動悸、眠れないと言うことがおこっています。
32歳から、妊娠をめざしてピルをやめると、生理痛がどんどんきつくなり、体のだるさ、口渇、耳のふさがる様なキーンという感じ、頭痛、胸の張り、イライラ、情緒不安までおこるようになってきてしまいました。
いま、33歳です。早く妊娠をしたいです。でも、子宮内膜症のための症状もとても辛く、体調そのものが悪くなってしまいます。どうしたらいいでしょうか?