治療経過
2ヶ月の治療期間で、疲労感がだいぶ減り、ダラダラとした出血の期間が短くなってきた。
半年後、基礎体温が二相性を描くようになり、体力もついてきたような感じがする。
あとがき
半年ほどしてメールをいただきました。『パンパカパ~ン』という文字から始まる明るく楽しいメールでした。半年ほどで持ち帰ったせんねん灸の大箱が空になり、ご自身の体力もついてきた感じがするということと、基礎体温がしっかりと二相性を描くようになった(つまり高温期がしっかりと形成されるようになった)というお知らせでした。
虚損病がきつい方、体力が極端にない方は身体作りが大変で、どうしても日々の生活で右肩下がりの経過をたどりがちです。しかしながら、コツコツと毎日継続して身体の手入れをすることで、出来ることも沢山あります。やっていきましょうね。
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