カテゴリー : 不妊・婦人科の症例集 30代後半 婦人科 一般の症例集 胃腸・便通 虚弱体質・疲労

全身の生命力不足からの疲労感、ダラダラ続く生理(38歳・女性)

治療経過

2ヶ月の治療期間で、疲労感がだいぶ減り、ダラダラとした出血の期間が短くなってきた。

半年後、基礎体温が二相性を描くようになり、体力もついてきたような感じがする。

あとがき

半年ほどしてメールをいただきました。『パンパカパ~ン』という文字から始まる明るく楽しいメールでした。半年ほどで持ち帰ったせんねん灸の大箱が空になり、ご自身の体力もついてきた感じがするということと、基礎体温がしっかりと二相性を描くようになった(つまり高温期がしっかりと形成されるようになった)というお知らせでした。

虚損病がきつい方、体力が極端にない方は身体作りが大変で、どうしても日々の生活で右肩下がりの経過をたどりがちです。しかしながら、コツコツと毎日継続して身体の手入れをすることで、出来ることも沢山あります。やっていきましょうね。