KLC採卵一回目(IVF13回目KLC)
フーナーテストで精子少ないといわれる。このときに、卵が見えるので、明日採卵しようといわれ様子をみるも、夕方排卵してしまい、終了
(注:KLCでは、フーナーテスト時によい卵が見えると、そのまま採卵し、体外受精を行うことがあります。過去にこの方法で、KLC受診をしたその周期で採卵、受精、妊娠とすすみ、ご出産にいった方がいらっしゃいます。このときは、成功報酬ということで、心拍確認後に体外受精の費用を払い込むというシステムになっていました>よねやま談)
その後、KLC1回目採卵(通算13回目)
ノーマルIVFすすめられたが、やっぱり受精せず翌日ICSI(おっかけ顕微)へ。
1コしか受精せず戻すがダメ。
いままでの体外受精での経験から、ノーマルなIVFでは受精しないことがわかっていました。だから、ノーマルはイヤ~、って始めから言ったのに~!KLCでは受け入れられず、とりあえずノーマルなIVFでの挑戦となった。
やっぱりダメジャン、受精しないジャン、 金返せ~!と思った。
38才 KLC採卵二回目(胚盤胞3つ)
KLC2回目ICSI(通算14回目)。
3コ胚盤胞になり凍結。
希望どおり、胚盤胞になり、ムチャクチャ期待ふくらんだ。
最初の戻しで一番良い卵戻したあとは半分妊婦気分だった。
通算14回目、15回目ともに、凍結胚盤胞を戻すも撃沈!
KLC戻し、15回目の結果が出て
年齢的にもまだいけるんだろうけど・・・
<ゆかりさんから、よねやま宛のメール>
結婚14年、不妊治療も休み休み13年、採卵は14回? 移植は15回目かな?わかんなくなってきた。。
かかった費用は…まだ上をいく人もいるだろうけど、
年齢的にもまだいけるんだろうけど…
私も周りも「頑張れば報われる」という儒教的な考えが強いから苦しいんだろうな。
みんな「また頑張ろう!」って励ましてくれる。
けど私はう~んと頑張ってるんだ!
これ以上どう頑張るんだ?
私の頑張りが足りなかったんかい?
色んな人の言葉や行為に傷付いて、
「私と結婚してなきゃダンナはとっくにパパだろうな。申し訳ないな。」とか。
長いこと色んな試練を乗り越えて頑張ってきたんだ!
「どんなに頑張っても叶わないことはある」のだ!
子供が好きなら保母になりゃいい。
子育てしたいなら養子がある。
でも向井亜紀と同じ、自分とダンナの血を継いだ子がほしいのよ。
会ってみたいのよ、我が子ってやつに。
抱かせたいのよ、我が子をダンナに。
私に子供が出来たら、自分はもちろん、
私が大切に想っているダンナや親兄弟も幸せだろうな。
米山先生はじめ友達とか周りの人たちが喜ぶだろうな、
喜ばせたいな、と思うんだよね。
子供さえできればみ~んな幸せ、全て丸く収まる!みたいな…
多分子供がてきなくても今のままでも幸せなんだろうけど、
一番の幸せじゃないような気がする。
一番の幸せは子供がいる暮らしだ!って思いが強くてそれ以外を幸せと思うのが
負け犬の遠吠えみたいに感じるんだな。
小さい頃から年が離れた兄がひとりしかいなくて、結婚したら産めるだけ産んで
子沢山にぎやか一家を夢見てた。
だからなおのこと、夢が叶わないのがしんどいんだな。
考え方変えればいいんだろうけど…
とりあえず加藤のDrいわく
「これが最善唯一の方法なので次も同じやり方」
らしいので、残りの一個を九月あたりに戻すことだけ考えるしかないかな。
ーーーという長いメールを昨日から仕事や溜っていた家事の合間にチマチマ打ってたので返事が遅くなりました。ご心配おかけしましてすんませんm(_ _)m
センセの心づかいには感謝しておりまするo(^-^)o
ポチ(犬)ボチボチかな(^_^)v薬をもらいがてら下腹部が変に太くなったような気がするので(ポチがだよ)動物病院にこれから行ってきます(^o^)/
2004年6月2日(渡辺さん)
また、気が向いたら鍼に来てくださいね(^^)
<ビッグママよねやまからのお返事>
こんばんわー。ポチの調子はどうですか?
加藤の先生がおっしゃるとおり、いまやっていることが、最善の選択だと私も思うのです。そして最善の選択をし、一歩手前まで最善の結果が出ているのに、なんで最終の結果が・・・と。
鍼灸に関しても、たぶん一番いい状態を作っていると私も思うのですよ。
私は、仕事柄沢山の人の、不妊にお付き合いしています。だから、結果が出ないということに対しても、ありえることなのだと理解はしています。
でも、どうも、渡辺さんに対しては、冷静な私は吹っ飛んで(;^^)、なんでもいいから、妊娠させてやってくれーー神様!と叫んでしまうのです。判定日前日も実は願掛けなんかしちゃっていました(^^;)。
きっと周りの人も、そう思っちゃうのかもしれませんね。それはきっと、渡辺さんの人柄なんだと思います。みんな、我がことのように願っていて、頑張ってという応援も出てきちゃうんだと思います。ただ、それはご本人にとっては重荷ですよね。
体外だ、胚盤胞だと、あれこれ手段があって、頑張ってみる道はある。
でも、逆に道があるから、頑張らざるをえないという感じもします。
ここまでやって『なぜだ?』の疑問に答えてくれるのは誰なのかな。
誰も答えられないのかな。
答えの見つからない疑問にいったいどうやって付き合えばいいのかな?などと思いながら、時間を過ごしています。
また、気が向いたら鍼に来てくださいね(^^)
それか、お茶を飲みに来てくれてもうれしいよ。うさぎと一緒に遊んでね。まあ、私の顔をみると、プレッシャーがかかり重荷だということもあるとは思うんですが、私の勝手な願望です(((((((;^^)。
不妊など抜きに、治療など抜きに、お茶でも飲めたらうれしいわん。
(って、押し付けがましいね(;^^。おほほ)それでは、また。
2004年6月6日(ビッグママ米山)
ポチは腹水が溜ってるのだ(>_<)
<渡辺さんからのメール>
まっ、とりあえず残りの一個の卵をほっとくわけにはいかないし…
夏休み中に移植代をバリバリ稼いで秋にじっくりやるか!ってとこだナ(^O^)
ポチは腹水が溜ってるのだ(>_<) 針で抜くと薬の成分も抜くことになるから、飲み水を制限し脱水に注意しながら今まで通りの利尿剤で減らすべきと言われたがそういうもん? 散歩にはガンガン行くが帰るとやはりかったるそ~。 あんまり水をやらないと食欲も落ちるみたい。 鍼は今月後半から行こうと思っとります(^^) 六月は仕事がとても忙し~のだナ(-o-;) 別に先生からプレッシャーはマジメに感じたことないけど… これは褒めてるの?それとも…(^O^) お茶飲みはい~ね~!ケーキがついたらなおい~ね~(*^_^*) ただポチが天国に逝ってからにしてチョ。落ち着かないから。 2004年6月7日 (渡辺さん)
38才9月 「もうやめます」宣言
凍結胚盤胞を1コずつ戻すが全敗!(14、15、16回目)
凍結卵が全てつきた時、「もうやめます」宣言。
待合室で泣きながら体温表をゴミ箱に捨ててくる。
早くも結果が×と出た。
早くも結果が×と出た。
黄体ホルモンなどのバランスはいいが着床だけが起こらないとさ。
そろそろ夢ばかり見ないで、移植15~6回?(わかんなくなってきた)
結婚14年って現実を直視すべきじゃないのかな。
ダンナは続けようとも止めようとも言わないで、私が思う通りにって言うだろうな。
私が治療を止めたらダンナは一生我が子は抱けないな、と思えば可能な限り続けるべきかな。
今止めたら後でもうちっとガンバっときゃよかったと後悔するかな。
それともお金と精神力使って欲しいものが手に入ればいいが、
うまくいかなかったら、さっさと止めときゃよかったと後悔するかな。
「私たちに子供がいたらもっと幸せ」って呪縛はどうしたら解けるのかいね。
この切実なメールだが添付のポチとタマを見て心和ませてクレ
from渡辺ゆかり(*σ∀σ*)☆♪
2004年9月25日(渡辺さん)
でも、渡辺さんのお気持ちは、
「いざやめようとなると、心がザワザワしてきた。」
そして、ご主人は、
「40才まではボチボチやってみない」と。
それを受けて、2ヶ月後にKLCに復活。
懲りない私
タイトル『なぜか加藤クリニックにいる私』
いろいろ考えたんだけんど、
も~一回だけ胚盤胞をこしらえ直して凍結移植をやってみるわ…
懲りない奴と笑ってやってくれ(>_<) で来月の採卵に向けて4時半起きで新宿に来た私o(^-^)o 適当に予約入れてまし(^O^)来週は火木金以外、再来週は月火以外でどうじゃ? あとキャベツの苗いる? あと台所でダンナにまとわりつくほど食いしん坊ポチを見てくり from渡辺ゆかり(*σ∀σ*)☆♪ 2004年10月14日(渡辺さん)