概要
若い頃から子宮筋腫、子宮内膜症で手術歴があり早めの段階で体外受精などの治療に取り組んでいらっしゃりましたが、妊娠反応はでるものの出産にまでいたらないという症例です。無事に42歳での出産にこぎつけました。
(この症例の弁証論治→バセドー体外受精の弁証論治)
【case:0014】
ご相談内容
『若い頃からバセドー病があり、投薬で落ち着いていますが、身体の状態が悪いと再発し、薬を飲んでいます。33歳で子宮筋腫の核出手術をし、子宮内膜症もあるので体外受精を進められました。その後、有名不妊治療クリニックを2回転院し、体外受精も7回おこないました。6wまで進んだり、化学流産などなんとか妊娠反応は出るのですが、妊娠が継続できません。また不妊治療が進んだり、妊娠したりする度に、バセドー病が再発し服薬を繰り返しています。 なんとか妊娠し、継続し、出産にこぎつけられないかと思っています。』
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